ハーブの中でも特に健康維持の効果が期待されているスーパーメディカルハーブ、「モリンガ」の別名は“奇跡の木・薬箱の木”。
その名の通り90種類以上もの栄養素を含んでいるので“地球上の食べられる植物の中でもっとも高い栄養成分を含む”とも言われています。
ワサビノキ科ワサビノキ属の樹木で、300もの病気を予防する薬箱の木として世界最古の伝統医学「アーユルヴェーダ」でも重宝され、様々な症状や病気を治癒する植物として古来より愛されてきました。
原産とされる亜熱帯の国々では良薬としてだけではなく美容のためにも使用されてきました。
このモリンガは46種類以上の抗酸化物質、36種類の抗炎症物質、9種類の必須アミノ酸、10種類の非必須アミノ酸、必須栄養素のオメガ脂肪酸3,6,9を含有しています。
特にたんぱく質を構成するのに必要なアミノ酸はあわせて19種類あり、これは現在20種類あるアミノ酸のうちの9割が含まれていることになります。
私たちの体内で生成することができない必須アミノ酸9種は普段の食事から補う必要があるのですが、モリンガにはそのすべてが含まれているため、欠乏することがありません。
一つの植物に人や動物にとって必要な栄養素がバランス良くまるごと含まれているため、スーパーメディカルスーパーフードとして今注目を集めているのです。